骨粗鬆症

コラーゲンで丈夫でしなやかな骨を作成

コラーゲンというとどうしても美肌になるためのもの、とか美容に役立つということがすぐに思いつくものです。
そのため、男性は自分にはあまりかかわりのないものと感じている人も多いです。
しかし、美肌以外にも大切な役目があり、男性にとってももちろん必要なものです。
内臓や筋肉、腱を作ることにも必要ですし、最近注目されているのが骨との関係です。

骨が弱くなるというとすぐに思いつくのが骨粗鬆症です。
骨粗鬆症は現在100万人もの人が患っているともいわれる病気です。
更に高齢化が進むこれからはさらに患者数が増えると考えられています。
せっかく長生きしても骨が弱くなれば歩くことも難しくなり外出ができなくなる可能性もあります。
そこで、早いうちから丈夫な骨を作る対策をしておく必要があるのです。

骨粗鬆症と言えばカルシウム不足が原因と言われてきました。
カルシウムを補うために牛乳や小魚をたくさん摂るように学校や家で言われた経験がある人も多いでしょう。
しかし、カルシウムに気を付けていても患者数が増えているのはカルシウム不足だけが原因ではなかったからです。

骨は構成比からみると、65%がカルシウム、リンなどの無機質で、10%が水分、残りの25%が有機質です。
この、有機質の約90%がコラーゲンです。
数字を見ると、 確かに骨はカルシウムの塊のように思われるかもしれません。
しかし、骨の材料はカルシウムとコラーゲンなのです。
つまり、コラーゲンの鉄骨にすきまを埋めるコンクリートのようにカルシウムが付着して、丈夫な骨となるのです。

皮膚と同じように骨も新陳代謝を繰り返します。
骨が新陳代謝をすると不要になった部分は溶けて新しく作り変えてきます。
この時に、新しい骨を作る材料となるコラーゲンとカルシウムが不足していると新しい骨を作ることができません。
そのため、どんどん骨が溶けスカスカになっていくのです。
これが骨粗鬆症の原因となってしまうのです。
骨がもろくなってきたと感じる頃には骨粗鬆症もかなり進行しています。
早いうちから積極的にコラーゲンとカルシウムを摂るようにしてしなやかで丈夫な骨を作りましょう。

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