骨粗鬆症

コラーゲンとゼラチンの関係

毎日、肌や骨のためにコラーゲンを摂りたいと思ってもなかなか難しいものです。
なぜなら、ただ食べるだけなら続けられたとしても調理法や摂り方、カロリーも考えなくてはなりません。
コラーゲンが水溶性なため、煮汁に溶け出しプルプルになります。

このプルプルになった煮汁を煮こごりと言い、煮こごりまで食べなくては摂取できないのです。
そのため、煮物や鍋にすると煮汁やスープまで食べなくてはなりません。
また、効率よく消化吸収され、体で使われるためにはたんぱく質やビタミンCと一緒に摂らなくてはなりません。
脂質にも気を付けて食べないと脂肪の摂りすぎになる可能性もあります。

もう少し手軽に摂る方法としてゼラチンで摂るという方法もあります。
ゼラチンはゼリーやプリンを固めるのに使われています。

さて、ゼラチンがコラーゲンの代わりになると書きましたが、名前が違うのにこの二つは同じものなのでしょうか。
結論としては、二つはほとんど同じものと言えます。
コラーゲンを毎日一定量摂ることは難しいですし、上手に摂らないと脂肪の摂りすぎにつながります。
そこで、コラーゲンを加熱して精製したものがゼラチンです。
そのためゼラチンを摂ればコラーゲンも入っていると思って問題ありません。

しかし、この二つには異なる点もあります。
両者はアミノ酸の結合のされ方が異なります。
アミノ酸が結合してどちらも成分も作られていますが、ゼラチン分子のほうが結合力が弱いです。

そのため、ゼラチンのほうが簡単に溶けてしまいます。
ゼラチンが5度ほどで溶けてしまうのに対し、コラーゲンは40度ほどで溶けます。
二つの違いはこれだけなので、基本的には同じものと言えるのです。

また、さらに消化吸収しやすいようにゼラチンを細かく酵素分解したものをコラーゲンペプチドと言います。
分子量が小さくなっているため、水にもよく溶け体にも吸収しやすくなっています。
一般的にコラーゲンと表示されてるものはこれを指すことが多いです。

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